こんにちは。
『with音楽』のたっぴーです。
本日は、大阪で活動するポップロックバンド「ゆらる」のメンバーに取材することができたので、その一部始終をご紹介いたします。
圧倒的にポップでキャッチー、そしてなにより可愛い”ラブソング”という名曲。それを生んだバンドの生い立ちから今の環境、今後の展望までをじっくりと。
『with音楽』に話してくれた2023年の ゆらる をお届けいたします。
インタビュアー：たっぴー
バンド紹介
メンバー
やまむら（Vo. Gt.）
糸吉（Vo. Ba.）
こうせい（Dr. cho.）
インタビュー文章
聴き込めば聴き込むほど心の芯を温めてくれる。そんな楽曲とメンバーたち
T：この度は、快く取材に応じてくださり誠にありがとうございます！今日はよろしくお願いいたします。
2人「お願いいたします！」
T：ではまず、お二人のことを簡単に教えていただいてもよろしいでしょうか？
やまむら（Vo.＆Gt.）「はい。バンドは やまむら って名前でやってます。今年19歳、大学１回生です。高校生の時から軽音楽部に入っていて、大学でも音楽サークルに入ってます。ゆらる に関しては高校２年生の時に、先輩が組んでたバンドに誘っていただいて自分がボーカルになって。それから続けています。今 ゆらる で初期から残っているのは自分と休んでいるベースボーカルの子だけです。」
Ｔ：なるほど。楽器を初めて触ったのは高校生の時なんですか？
やまむら「中学三年生の時にお母さんがアコギを買ってきてくれて、それから始めました。」
T：アコギから始めたんですね。
やまむら「はい。あ、あと中学二年生の時に一回だけ『バンドやろうぜ！』って言って。いきなりベースを買ってきたことがあって。」
Ｔ：おお。ベース始まりで、その次アコギ。そして今はエレキギター、面白い。誰か特定のミュージシャンに憧れて始めたとかではないんですか？
やまむら「そういう人はいないんですよ。憧れとかはいないです。」
Ｔ：そうなんですね。ちなみに今一番好きなアーティストはだれですか？
やまむら「ONE OK ROCK です！」
Ｔ：いいですね！ありがとうございます。では次、こうせいさんお願いいたします。
こうせい（Dr.）「はい。僕はドラムを担当しています。高校の軽音部から始めて、今大学２回生です。やまむらとは高校が同じとかではなくて。ゆらるの前の前のギターがいたんですけど、その人がやまむらと同じ高校で。でその人僕と同じ中学で友達やったんですよ。その繋がりで前のドラマーが抜けるってなった時に、ゆらるに入れてもらいました。」
T：バンドの歴史、複雑ですね。。。要するに友達がもともと ゆらる にいたから誘ってもらったけど、その友達は今は抜けちゃったと。
こうせい「はい。なので（やまむらと糸吉とは）赤の他人でした。」
T：なるほど！バンドに入ってから知り合われたんですね。それで ゆらる はメンバーチェンジが何度かあって今の形になったということで。バンド自体はいつからあるんですか？
こうせい「でもライブ活動を始めたのは去年の４月です。でもその時はやまむらが高校の校則でライブハウスに出られへんくて。」
T：ほう
こうせい「一個年下なので。だから今年（2023年）の3月まではスリーピースでやってたんですよ。」
やまむら「活動休止してて。で、卒業のタイミングで戻ってきたよーって。」
T：そっか。校則なくなったから。
やまむら「そうです！ライブハウス出れる！って。」
T：そうなんですね！良かった！
そしてもう一人の正規メンバーが、今日残念ながら体調不良でお休みの 糸吉 さん。ベース＆ボーカルですね。
やまむら「はい。糸吉は高校生の時の私の１個上の先輩で。私が19歳で、ドラムとベースが20歳なんですけど。」
こうせい「はい。情報貰ってるので代わりにお伝えします。糸吉は６歳から約8年半ピアノを習っていました。そして中学校の部活で13歳からベースを始める。17歳からは作詞作曲を始め、初めて作った曲はサブスクにも出してる”ピーターパンになりたくて”っていう曲です。で、2022年4月からはバンド活動を始めて今に至る。って感じです。」
Ｔ：ありがとうございます。ゆらるの楽曲を作られているのも全て糸吉さんなんですか？
2人「はい」
T：そうなんですね。是非次の機会にはお話お伺いしたいですね。あと気になっていたことがあって。サブスクに出している楽曲２曲の作詞作曲者名が「糸吉」、「Moyai」となっていて。これはどちらも糸吉さんですか？
やまむら「あ、それ私も気になってた。」
こうせい「それもね、聞いてあります。糸吉の好きなアーティストがプレーヤーの時とクリエイターの時で名前を分けていて。それを真似してるって言ってました。なのでどっちも糸吉です。」
T：なるほど。使い分けてらっしゃるんですね。教えていただいてスッキリしました。あとはリードギターですが、こちらはサポートメンバーということで。サポートの方は毎回違う人なんですか？
こうせい「いや、だいたいは同じ方に弾いてもらってます。」
Ｔ：どういった経緯でその方に決まったんですか？
やまむら「一回その方のバンドと対バンしたことがあって。その時に凄く自分たちの楽曲を褒めてくれたんです。『めっちゃお前らの曲好きやわ！めっちゃ良いわ！』って。で、自分達もその人のギターを弾いてる姿めっちゃ楽しそうで。良いなーって思ってたところで、当時のリードギターの人が抜けちゃったんです。であの人に、ってお願いして入ってもらうことになりました。」
Ｔ：凄く良い入り方ですね！そうやって言ってくれたら嬉しいし、お互いにとっても良いですよね。
やまむら「はい。ありがとうございます。」
ライブでやってるのは10曲ぐらいで。それを使い回していて。（こうせい）
Ｔ：曲のことも聴いていきたいんですけども。サブスクには2曲出してますが、ゆらるの楽曲は全部で何曲あるんですか？
やまむら「自分が知っているだけで22曲あります。」
Ｔ：知らない曲もあるんですね？
やまむら「はい。（糸吉が）作ってるけど自分らは知らない曲もあったりするので。」
Ｔ：22曲って凄い多いなと思ったんですけど、全部いつでもライブで披露できるクオリティなんですか？
やまむら「そこまでは、、、」
こうせい「ライブでやってるのは10曲ぐらいで。それを使い回していて。」
やまむら「たまに『やろうや！』ってなって他の曲も練習し始めて、、、っていうのもあります。」
Ｔ：個人的には”ラブソング”がめっちゃ良くて。。。この曲が刺さりすぎて。
２人「ははははは！」
やまむら「良いですよね」
T：めちゃめちゃ良いですね。ライブでもよくやる定番曲なんですか？
やまむら「よくやります」
T：楽しみです。新しめの曲なんですか？
こうせい「いや、去年（2022年）の年末ぐらいにできた曲で。めっちゃ新しいってわけではないです。」
T：あ、そうなんですね。あとこれも聞きたくて。ジャケットデザイン、例えば”ラブソング”のレコードのイラストってメンバー内で制作してたんですか？
やまむら「いや、作ってはないです。」
こうせい「ベースの糸吉の友達に描いてくれる人がいて。その人にイメージを伝えて作ってもらっています。」
やまむら「毎回同じ人に描いてもらってます。」
T：なるほど！じゃあこの”ピーターパンになりたくて”のイラストもその方なんですね。
やまむら「そうです。」
T：そうなんですね。じゃあもう専属のイラストレーターがいるわけだ。
こうせい「(笑)」
やまむら「そんな感じですね(笑)」
T：さすがです(笑)
T：では最後に、今予定しているライブを教えていただけますか？
こうせい「はい！年内は11月27日に関大前TH-R HALL。12月７日が江坂MUSE、12日に北堀江Club Vision。15日には自主企画があって、、、」
T：『ゆらるの湯』ですね？
2人「そうです！(笑)」
こうせい「あと12月26日にもAtlantiQsに出ます。」
T：年内残り5本ですね！楽しみです。他に何か告知しておきたいことありますか？
こうせい「詳しくは言えないんですが、12月15日。自主企画の日に何か発表するかも。。。」
T：なるほど！(笑)ライブに来た人のお楽しみですね。
2人「そういうことです！」
T：ありがとうございます！またライブ観に行かせてください！
2人「ぜひ、よろしくお願いいたします。」
T：本日はありがとうございました！今後ともよろしくお願いいたします！
2人「ありがとうございました！！」
ライブ情報・SNS情報
【2023年】
11月27日（月） 会場：関大前TH-R HALL
12月 7日（木） 会場：江坂MUSE
12月12日（火） 会場：北堀江Club Vision
12月15日（金） 会場：心斎橋 AtlantiQs
12月26日（火） 会場：心斎橋 AtlantiQs
【2024年】
1月4日（木） 会場：OSAKA MUSE
※詳細・最新情報はバンドのSNSをご確認ください。
＜SNS情報＞
X（Twitter）→https://twitter.com/yuralu_Info
Instagram →https://www.instagram.com/yuralu_official
YouTube →https://www.youtube.com/@yuralu1230
ではまた。
たっぴー
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