こんにちは。
『with音楽』のたっぴーです。
本日は、大阪で活動するインディーズバンド「oOo」のメンバーに取材することができたので、その時に伺えたお話をご紹介いたします!
この年代では珍しいジャンルの音楽をされていて、私自身とても気になっていたバンドなのでお会いすることができて本当に嬉しかったです。
バンド結成の話から、来年の予定までをまとめて!
『with音楽』だけに話してくれた2023年11月現在の oOo をお届けいたします。
是非。
インタビュアー:たっぴー
バンド紹介
メンバー
伊藤 亮将(Vo. Gt.)
小田 美沙希(Vo. Ba.)
翔太(Dr.)
インタビュー文章
インディーポップをしようと思ったのは本当に最近のことで。(伊藤)
T:快く取材に応じてくださり誠にありがとうございます!今日はよろしくお願いいたします。
3人「お願いいたします!」
T:でははじめに自己紹介をいただいてもよろしいでしょうか?
小田美沙希(Vo. Ba.)「ベース&ボーカルを担当している、小田美沙希といいます!」
伊藤亮将(Vo. Gt.)「ギター&ボーカルを担当しております。伊藤亮将と申します。」
翔太(Dr.)「ドラムの翔太です!よろししくお願いいたします。」
T:ありがとうございます!バンドはどこで結成されたんですか?
伊藤「全員同じ専門学校通っていまして。そこで出会って oOo 組みました。1年半前くらいですね。」
T:楽曲を作られているのは全て伊藤さんですか?
伊藤「そうです!」
T:最近の、特に若い人たちバンドではすごく珍しいジャンルの音楽をしているなあと思っていました。インディーポップですよね。これは誰か他のアーティストの影響を受けて作り始めたんですか?
伊藤「インディーポップをしようと思ったのは本当に最近のことで。影響を受けたっていう話でいうと、もともとの音楽のルーツは OneRepublic とかなんです。今やってる音楽の要素もあるはあるんですけど、毛色は結構違っていますね。その後にDJのAviciiにハマって、小学校6年生くらいの時に家で趣味程度でMIXしたりしていました。あとはレゲェも聴いてましたね。そうやっていろんなジャンル回りにまわって今インディーポップやってます。」
T:いろいろ経験されてますね。ではインディーポップのバンドで特に憧れの存在がいるってわけではないんですね。
伊藤「そうですね。目標としているバンドがいるというよりは、そういうバンドが立ってきたステージを目指しているという方向で活動しています。」
T:ちなみに小田さんと翔太さんはもともとこういう(インディーポップ)ジャンルに興味はあったんですか?
翔太「いやまったく、、、」
T:全くなんですね (笑)
伊藤「ほんまに全くやったな (笑)」
小田「実は全員ルーツがバラバラで。バンドを組んでから(伊藤の)影響でみんなハマっていってる感じですね。」
翔太「今はズブズブハマってます。」
T:良かった。 小田さんはどんな音楽が好きだったんですか?
小田「もともとボーカロイドとかゲームミュージックが好きで。バンド組むまでは一切バンドに触れて来なかったんですよ。学生時代は吹奏楽部でクラリネットをやってました。」
T:なるほど。ボーカロイドからインディーポップ。一気にコアなところまで行きましたね。
小田「そうですね。」
T:翔太さんはどうですか?
翔太「幼少期から親は ミスチル とか ドリカム とかが流れていた家庭で、音楽には興味あったんですけどインディーポップというジャンルは聴いてこなかったです。楽器には中学校で吹奏楽部に入ったタイミングでパーカッションをやっている中でドラムに出会いました。その後中学2年生でロックを好きになってバンドがしたいってなりましたね。一番好きなバンドは MY FIRST STORY で、一番ドラムで影響受けたのもマイファスの Kid’z さんです。」
T:なるほど!これまた今やってる音楽とは違いますが、聴いてきたジャンルのような激しいドラムを叩きたい!って思うことはありませんか?
翔太「そういう時期もありました (笑) でもその音楽に合ったドラムの良さがそれぞれあると気付けたので。今は今あるジャンルに合ったドラムを叩くことがとても楽しいです。」
バンドというものにあまり興味がなくて。漠然と”音楽”がしたいなあと(伊藤)
T:素晴らしいですね。ありがとうございます。曲作りについても聴いていきたいんですけども、伊藤さんがバンドサウンドまで完全に仕上げてしまうんですか?
伊藤「まず弾き語りで作って、その上にリードギターを付けてからスタジオに持って行くことが多いですかね。ベースやドラムはその後にメンバーと一緒に作っています。」
T:昔から曲作りはしていたんですか?
伊藤「いえ、このバンドを始めてからです。なのでまだ2年くらいです。」
T:衝撃です。それでこのクオリティか…。これからが楽しみですね。
伊藤「ありがとうございます。」
T:伊藤さんはギターを始めたのはいつですか?
伊藤「アコギから始めたんですが、それが高校2年生の時ですね。3~4年前ですね。MOROHAのUKさんのギターを見て「すごいカッコいい!」って思ったのがきっかけです。」
T:なるほど!お話を聞いているとあまりバンドというスタイルにこだわりはなさそうに思えるんですけど。バンドを組もうと思ったのはなぜなんですか?
伊藤「そうですね。組むまではずっとバンドというものにあまり興味がなくて。漠然と”音楽”がしたいなあとは思っていたんですけど、なかなかどれにするかの覚悟がなくて。そう思ってたら今の専門学校の先生に「そこ余ってるんやったらバンド組んだらいいやん!」って言われて組んだんです。今ではバンドしか考えられないくらいなので、凄く良いきっかけをもらいましたね。」
↓oOo の楽曲などについての紹介記事はこちら!
T:oOo が生まれたのは先生のおかげと言っても過言ではないですね!小田さんはベース始めたのはいつですか?
小田「2年前くらいです。もともとはボーカルをやってたんですけど、高校の先生に「ボーカル向いてないよ」って言われて (笑)。 でもどうしても音楽がしたかったから「じゃあ何が向いてると思いますか?」って聞いたら、「ベースが向いてると思う。」って言われたんです。じゃあやってみますって言って始めたのがきっかけです。その後今の専門学校に入学してoOoに入った感じですね。」
T:じゃあお二人とも今やっている楽器の歴はあまり長くないんですね。すごい意外です。翔太さんはドラムいつからですか?
翔太「中学校からなので6年半前くらいですね。パーカッションからなので打楽器をいろいろやってて。最初はその中にドラムがあったんですよね。で、とにかくドラムが好きすぎて。『ドラムが友達』みたいな。自分が中学3年生の時にコロナが直撃して。その時に1日二桁時間とか叩いてたんです。一切飽きないんですよね。めちゃくちゃドラムが好きです。」
T:素晴らしいと思います!これからも頑張ってください。では、今後のライブの予定など教えていただいてもよろしいでしょうか?
伊藤「はい!12月13日に『京都Livehouse nano』で23日にはFIRELOOPでのライブが決まっております。そして来年1月18日には翔太の卒業ライブをESAKA MUSEで行います!」
T:楽しみにしています!今後はどのような活動をしていく予定ですか?
伊藤「これからはサポートメンバーに支えてもらいながら、ライブは月1本ぐらいのペースで。制作活動の方にもっと力を入れていきたいと考えています。」
T:これからも応援しています。今日はありがとうございました!
3人「ありがとうございました!!!」
ライブ情報・SNS情報
【2023年】
12月13日(水) 会場:京都Livehouse nano
12月23日(金) 会場:FIRELOOP
【2024年】
1月18日(木) 会場:ESAKA MUSE
※詳細・最新情報はバンドのSNSをご確認ください。
<SNS情報>
X(Twitter)→https://twitter.com/oOo_band
Instagram →https://www.instagram.com/oOo_official__/
YouTube →https://www.youtube.com/@oOo-yj5bk
ではまた。
たっぴー
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