※このライブレポートの内容はすべて筆者の妄想です。
ハイトーンボイスの頂点を決めろ!
遂に行ってきました!
2023年10月7日。土曜日。埼玉スーパーホール。
Da-iCEとMrs. Green Appleのコラボライブだ。
両グループとも、もはや聴こえないくらい高い歌声が特徴のボーカリスト。
大野雄大、花村想太、そして大森元貴。
そのバンドメンバーとダンサーたち、8名が一つのステージに立った!!
目に焼き付けた光景を全部レポートしますので、ぜひ最後までお付き合いください!
※これを読んでいる皆様には、このライブは決してよくある『対バン』ライブではないということをよく理解していただきたい。
※また、この記事の内容は『すべて』筆者の妄想です。
公演情報
■出演:Da-iCE / Mrs. Green Apple
■会場:埼玉スーパーホール(埼玉県)
■日程:2023年10月7日(土)
■時間:開場 17:00 / 開演 18:00
それでは、妄想レポスタート!
高い高い高い!!(声が)
ライブのオープニングを飾ったのは、Da-iCEの”DREAMIN’ ON”!
ワンピースのOP主題歌を務めた、彼らの代表曲の一つ。
一曲目に相応しい、アッパーソングだ。
その歌い出し、<無限大の地図広げ~> を担当したのはなんといきなりミセスの大森元貴!
もちろん、両脇には大野と花村が立ちコーラスを彩る。
<演出情報一部紹介!>
〇A:赤のレーザー照明がバスドラのリズムに合わせて点滅。
〇B:メインモニターに『闇』を表現する渦巻のような映像。
〇サビ:メインモニター三分割でボーカル三人の全身寄り映像。
続くはミセスの夏曲”青と夏”!
そしてメインボーカルを務めたのは、Da-iCEの2人!
大森に負けじとこちらも圧巻の歌声でした。
サビのハモリは超贅沢でしたね。
前回の妄想レポ
無限大に感じた3人の歌声。
ミセスがasmiと共演した、”ブルーアンビエンス”
この日は花村を迎えて、しかも大森がasmiパートを担当しての披露でした。
ここからバラード調の曲が4曲続きます。
”ダンデライオン”
”濡れたバラード”
”絶世生物”
”点描の唄”
とダイス2曲・ミセス2曲の人気曲が連続で歌われました。
それぞれボーカルは、
”ダンデライオン”→大森&花村
”濡れたバラード”→大森&大野
”絶世生物”→3人
”点描の唄”→花村&大野
というパート分け。
全部もちろん良かったけど、特に3人で歌った”絶世生物”が凄まじかった!
大森だけでも鳥肌ものの、あのサビをDa-iCEの2人も一緒に歌うと、迫力が半端ないです。
このアレンジで是非『THE FIRST TAKE』に出てほしい。。!!!
Da-iCEの2人と大森の相性がここまで良いとは、、、
3人の個性際立つ3曲。そして、、、
”わるぐち”では花村、大森がステージから去り、全編通して大野がメインパートを担当するという、普段のDa-iCEでは見られない歌割りでした。
別ジャンルのライブですが、個人的には、嵐『5×20 ツアー』での”果てない空”。ニノが1コーラスのほぼすべてのパートを歌い切ったあの伝説の光景を思い出した!
歌の上手さにはもちろん、体力にも圧倒される。。。
そして”Speaking”では花村が歌唱を担当!
花村の楽しげに歌う姿とこの曲の雰囲気が最高にマッチしていました。
それにしても余裕な顔で歌うな、花村さん。。。
そしてそして!
”Phoenix”では大森がDa-iCEのダンサー3人と一緒に踊りながら歌う!
Da-iCEの楽曲の中でもめっちゃかっこいいダンスのこの曲。
それなのに軽々と踊り切る大森元貴よ。。。
3人のソロコーナーが終わると、今度はバンドメンバー・ダンサーがステージ裏に下がり、舞台にはボーカルの3人だけに。
アカペラで歌い始めたのは、Da-iCEの”SiX”!
同期の音楽が超カッコいいこの曲ですが、もちろん何の演奏もなし!
完全に3人の歌声だけで成立させる、その光景に惹き込まれました。
アカペラは続く。鯨の唄!Hug!!
アカペラで歌うのは”SiX”だけじゃなかった!
なんと3人は、そのままアカペラで”鯨の唄”、”Hug”を披露!
どちらも説明不要のミセスの人気バラードナンバー。
しかも特に”鯨の唄”はミセス屈指の高音域曲で有名です。
最高音が出てくるサビは全3回繰り返されるのですが、
1番→花村
2番→大野
大サビ→大森
が歌ってくれました!!!
ラストの大森は、まあ、聴きなじみのあるすんごい声ですが、
Da-iCEの2人の声でこの曲が聴けたのは嬉しかったですね。。。
本編ラストへ!
15曲目”SHOUT IT OUT”からは、「ついて来いよ!」と言わんばかりのアッパーナンバーが4曲連続!
ダンサーもバンドメンバーもボルテージを最高潮に上げて盛り上げます!
”はじまり”、”私は最強”と、1ミリも盛り上がりを落とすことなく、最後の曲”スターマイン”へ!!
”スターマイン”で印象的な<1発じゃ~から3度目の~>という歌詞。
3人で順番に歌う、贅沢な時間は一生忘れません。。。
時間はあっという間に過ぎ、気づけば本編は終わっていました。
アンコール
これは歌うでしょ!!!
Da-iCEを代表する『日本レコード大賞』受賞曲”CITRUS”
令和のハイトーンボイスを代表する曲とも言える、これのメインパートを担当したのはもちろん、ミセス大森元貴!
凄い凄いと、ここまで散々聴いてきた歌声を一切枯らすことなく歌い切った彼。
万感の拍手が会場全体から送られます。
この拍手だけで鳥肌が立つほど。
そしてアンコール2曲目、ラストの曲は”ケセラセラ”。
紙吹雪が舞い、色鮮やかな照明がよく映えるこの曲はシンプルに良い楽曲!
フィナーレにピッタリな曲。
素敵なライブでした。
FNS歌謡祭とかが大好きな私なのですが、
こういうコラボライブはもっとあっていいと思いますね!!
音楽ってこうでないと!って思います!!
最後にセトリを書いておきますね!
Setlist
1.DREAMIN’ ON
2.青と夏
3.TOKYO MERRY GO ROUND
4.ブルーアンビエンス
5.ダンデライオン
6.濡れたバラード
7.絶世生物
8.点描の唄
9.わるぐち
10.Speaking
11.Phoenix
12.SiX
13.鯨の唄
14.Hug
15.SHOUT IT OUT
16.はじまり
17.私は最強
18.スターマイン
enc
1.CITRUS
2.ケセラセラ
【spotify playlist】:https://open.spotify.com/playlist/079shXoyHN4LWbiT91DrsS?si=84ee59ac7ca84e23
耳が幸せでした。
ではまた!
たっぴー
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